白髪染めの退色が気にならなくなる方法!色落ちも楽しむ新提案
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白髪染めでお悩みのことありませんか?
「おしゃれを楽しみたい」「コンプレックスを解消したい」などヘアカラーをする理由はたくさんありますが、その中でも「白髪を隠したい」という理由で髪を染めている人も多いはず。今回は多くの人が行っている白髪染め。その色落ちが気にならなくなる方法をご紹介します。
白髪染めの色落ちが気にならなくなる3つの方法
白髪染めではせっかく染めた白髪が白くキラキラと浮き上がってくることがあります。
染めたてのキレイな髪色はできるだけ長く楽しみたいと思いますが毎日のシャンプーやドライヤーでどうしても色落ちは避けて通れません。
ここでは『色落ちをさせない方法』と『色落ちも楽しめる方法』をご紹介いたします。
①色落ちしにくい暗めの色で染める
ヘアカラーをする際に色落ちしないくらい濃い色で染めてしまう方法です。
明るめのカラーではどうしても退色が分かりやすく出てしまうため、いっそ黒〜ダークブラウンのよう濃い色で染める方法です。
髪が伸びてきたときには根本の白髪とのコントラストが出てしまいますが、すでに染めた髪は色持ちがいいので次に染めるときは根本のリタッチだけで済むというメリットがあります。
※1度暗く染めるとその後に明るくしずらいので注意
②ハイライトを入れる
美容師さんにハイライトを取り入れたデザインを入れてもらう方法です。
あえて髪に明るい部分と暗い部分を作ることで白髪と黒髪の差を目立たなくさせる方法です。
「黒」と「白」しかない髪色に「黒」「茶」「金」「白」を混ぜて全体的な色の差を薄めます。
退色してきたときにも白浮きが逆にデザインになります。
髪に立体感が表現できるので小顔効果につながるという嬉しい効果も。
根本が伸びても白髪と黒髪の差が目立ちにくいのでカラーデザインが長持ちするというメリットがあります。
③退色防止のケアをする
ヘアカラーをした後に丁寧なヘアケアをすると色落ちを遅らせることができます。
- 洗浄力の優しいシャンプーで洗う
- しっかり乾かす
- 紫外線を避ける
- 洗い流さないトリートメントを使う
- カラー後の退色の原因物質をしっかり洗い流す
マイナスケアはZEROカラーケアフォームがオススメ普段行っているヘアケアを少し変えるだけで白髪の白浮きを遅らせることができます。
こちらのブログでもご紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね。
【知らないと損?】ヘアカラーを色持ちさせる5つの方法
これらの方法でヘアカラーの色落ちを防いだり、色落ちまで楽しむことができますので次にヘアカラーをするときには実行してみてはいかがでしょうか。
40代以上は8割の女性が白髪染め
当社で行ったアンケートによると30代の女性では80%がおしゃれ染め、40代の女性では80%が白髪染めという結果になりました。
「ヘアカラーに関する調査」
一言に『白髪染め』と言っても今やそのデザインは多種多様で白髪染めだから重く暗い色になるということはありません。ヘアカラーの薬剤は各メーカーの努力によってどんどん良いものが世に出ていますしし、髪や頭皮に優しいものも多くあります。それに美容師さんの技術も日々進化していて「外国人風カラー」と言われるような透明感を演出する淡い色味や、お肌まで若々しく見せるデザインもあります。白髪染めに見えない白髪染めは今では当たり前にできるようになっています。
白髪染めでおしゃれを楽しむ時代
今はヘアカラーのデザインも薬剤の種類も豊富にありますので、白髪染めとおしゃれ染めの垣根も無くなってきています。白髪染めだからといって暗い色で染めることはありません。美容師さんに相談してみるときっと好みのカラーデザインを提案してくれますよ。白髪を活かしたデザインでおしゃれを楽しんでいる人もたくさんいらっしゃいます。年齢を重ねることで楽しめるデザインが増えてくるのはとてもワクワクしますね。
ヘアカラーは1度始めると長い付き合いになります。せっかくのヘアカラー、たくさんのデザインにチェレンジしてみてくださいね!